Mercury Class Battlestar/Jp:マーキュリー級バトルスター
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ギャラクティカが属する正式名称不明のオリジナル級についてはギャラクティカ型バトルスターを参照のこと。
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マーキュリー級バトルスター | ||
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所属 | コロニアル | |
船種 | 軍用 | |
FTL航行能力 | 可能 | |
推進方法 | ||
搭乗員数 | 不明(最大2,500名) | |
総搭載可能人数 | ||
船長/艦長名 | {{{co}}} | |
副長名 | {{{xo}}} | |
用途・目的 | 戦艦/空母 | |
兵装 | 34基の主力実弾兵器 (2連回転砲塔30基、2連固定砲塔4基)と各部防御実弾兵器、従来型ミサイル、核弾頭、バイパー、ラプター | |
武器リスト | {{{arm}}} | |
状態 | 最後に確認されたマーキュリー級はニュー・カプリカの戦いで破壊された。 | |
関連イメージ | イメージ | |
寸法 | ||
船体/機体長さ | 5872 feet (1789.8m)[1] | |
船体/機体幅 | {{{width}}} | |
船体/機体高さ | {{{height}}} | |
重量 | {{{weight}}} | |
翼端長または全幅 | {{{wingspan}}} | |
その他 | {{{otherdi}}} |
概要
マーキュリー級バトルスターは第1次サイロン戦争の数年後に導入された。その構造はオリジナルのギャラクティカ型バトルスターとは大きく異なっている。"首"に当たる部分が小さく、従来は6台だった亜光速エンジン・ポッドを8台装備している。船体側面の傾斜角度は大きく、完全に外装に覆われている(骨組は露出していない)。左右のフライト・ポッドは上下2段の着艦ベイになっており、隣接したハンガーデッキではコンピューター誘導の着艦が行われ、迅速にバイパーを格納できる。各フライト・ポッドの側面にはラプター用の着艦ベイがあり、停泊時には乗員の移動を素早く行うことができる(「RAZOR/ペガサスの黙示録」)。フライト・ポッドは固定されておりFTLジャンプ時に格納する必要はないため、進んだジャンプ・システムを搭載していると思われる(TRS:「ペガサスを継ぐ者」)。艦内には自動ドア、枢要部に設置されたコンピューター・ステーション、コンピューター・ネットワークが装備されている。
マーキュリー級バトルスター・ペガサスは最大でラプター50機、バイパーMk VII戦闘機200機(8飛行中隊と予備2中隊。各隊のカラーコードはブルー、レッド、グリーン、イエロー、オレンジ、パープル、ブラック、ホワイト、予備2中隊はゴールド、シルバー)を格納できる。[2]
マーキュリー級の砲塔は船全体に装備されている(TRS:「ペガサスを継ぐ者」)。強力な回転砲塔が船体側面の"溝"の部分とフライト・ポッドに装備されている。艦首前部に回転砲塔4基、その下に4基の強力な前方固定砲、艦首側面には左右にそれぞれ回転砲塔6基が装備されている。さらに各フライト・ポッドの側面に3基と前後に各2基ずつ装備されている。合計34基の砲塔が装備されている。これらの回転砲塔はギャラクティカよりも高速に連続発射が可能である。「RAZOR/ペガサスの黙示録」でサイロン戦争時代のレイダーに対してフラック・モードでの砲撃で確認できる。
通常時の乗員数は2,500名強であり(TRS:「ペガサス」、「RAZOR/ペガサスの黙示録」)、コンピューターによる自動化で船の規模に比べて少ない人数で航行可能である。また、基本的な資源からバイパーMk VIIを製造する施設がある(TRS:「傷跡」)。
確認されているマーキュリー級バトルスター
- バトルスター・ペガサス
その他
マーキュリー級バトルスターの形状は新シリーズのギャラクティカよりオリジナル・シリーズのバトルスターに似ている。エンジン・ポッドはギャラクティカの6基に比べ8基でより船体の一部に近い形状になっており、フライト・ポッドもオリジナルの様に多角形である。
新シリーズのペガサスのビジュアル・エフェクト・アーティスト、ジョゼ・A・ペレズのコメントでは「この新しいデザインはオリジナル・シリーズのバトルスターと新シリーズを合わせた様なものだ。他の違いは外装に覆われていること(よりダメージを吸収するため)で、骨組が露出しているギャラクティカとは異なる」。さらに「(ペガサスの)船体側面の傾斜が急なのは意図したもので、艦内のセットのスタイルと合わせるためだ」。
注釈
- ↑ Blog comment by Adam "Mojo" Lebowitz.
- ↑ Intelligence Debrief: Cylon Basestar, "Battlestar Galactica: The Official Magazine," June/July 2006, page 56.
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