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Timeline (RDM)/Jp:年表 (新シリーズ)

From Battlestar Wiki, the free, open content Battlestar Galactica encyclopedia and episode guide
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Part of the series on
Timelines of the Battlestar Galactica series


この項は新シリーズカプリカで描写、言及された12コロニーの歴史に関するものである。

全ての年代は12コロニーの崩落を起点としている。コロニー崩落前は"BCH"(サイロンの大虐殺以前)と記されている。コロニアルの太古の歴史やコボルからの脱出など、情報が少ない部分、矛盾している部分は推測である。

サイロンによる大虐殺は150,000年以上前に起こった。

古代史

History of the Twelve ColoniesSacred Scrollsも参照
  • 年代不明: 惑星コボルの住民は12の部族を築いて生活していた (ミニシリーズ)。少なくとも1つの聖典によると彼らは”神々と共に楽園に住んでいた”。人間はやがて宇宙旅行の実現や人工知能を備えたロボットを造り出すまでに至った。そして人間によって、サイロンと同様の人工生命体が造られた。機械に対する戦争が勃発。戦前、戦時中、戦後かに機械は進化して人間の姿をした機械が造られた。このヒューマノイド・サイロンの一団は聖なる巻物には"13番目の部族"と記されているが、サイロンの部族と明確には記されていなかった(「灰色の大地」)。
  • BCH 17,000年以上: 超新星でイオニア星雲が誕生する。
  • BCH 約4,000年: 伝えによると13番目の部族はコボルを去り、別の惑星希望の寺院を建てた。[1]彼らは導きと移住先の地球への進路を求めて祈った。
  • BCH 約3,600年: ピシア予言を書き記す。地球への到着の知らせや地球の寺院の数々の画は別として、この本は、"人類の追放と甦り"や"死にゆく指導者"は"約束の地"にはたどり着けないなど、まだ起きてないことが記述されている。
  • BCH 約3,000年: ライオンズ・ヘッド星雲ビーコンを後の地球への道標として残す。年代は不明だが、何者かが地球からコボルへ旅し、地球やその星図を残していった。[2]
  • BCH 約3,000から2,000年: 13番目の部族の人型サイロンは生殖行為で繁栄するようになる。生体記憶転送技術 (ダウンロード)は忘れ去られる。
    • 13番目の部族は文明化の労働力として使用するため、独自の機械のセンチュリオンを造り出した。
  • BCH 約2,000年: (コボルと地球での出来事の順番は不確か。)
    • 後に"ファイナル・ファイブ"と呼ばれるサミュエル・アンダーストーリ・フォスターエレン・タイソウル・タイゲイレン・チロルが地球で誕生する。
    • ファイナル・ファイブは研究所でダウンロード技術の再開発に取り組む。ゲイレン・チロルとエレン・タイが先鋒を務める。
    • 5人のサイロン全員が他の者には見えないヴィジョンを見る。それは地球のセンチュリオンの反乱が迫っているという警告だった。ファイナル・ファイブは再生船を建造し軌道上に乗せる。
    • 残された12の部族はコボルを去り12コロニーに移住する。[1].
    • コボルの神"アテナ"はこれに絶望し自殺する。彼女のために、地球とその周囲の天体の3D映像を収めたが建てられた。映像は12の部族が持って行ったアポロの矢によって起動される。
    • センチュリオンが反乱をおこし、13番目の種族は大規模な核攻撃でそれを阻止する。ファイナル・ファイブもその攻撃で一度は死亡したが、軌道上の船で再生する。
    • ファイナル・ファイブは他の12部族に地球の惨劇を伝えるためコボルへ旅立つ。彼らは歴史の周期性に気付いており、12部族もサイロンを造り出すと信じていた。彼らは12部族を同じ過ちを犯さぬよう警告するつもりだった。しかし、彼らの船には通常のFTLドライブは装備されておらず相対性の亜光速の旅となる。
  • BCH 2,000年から52年: 12コロニーは繁栄していった。各コロニーが独立国として行動し、コロニー間の戦争へと発展していった。
    • ファイナル・ファイブは部族の進路をたどって希望の寺院にたどり着く。
    • ファイナル・ファイブは廃墟となったコボルにたどり着く。12部族を追ってコロニーに向かう。

近代史

ミニシリーズでの出来事

  • 0時間:
    • サイロン艦隊がコロニーに集結(「THE PLAN/神の誤算」)。
    • ジョン・カビルが間近に迫った攻撃の最終準備に入り、停止しているファイナル・ファイブが入れられた再生チャンバーを訪れる(「THE PLAN/神の誤算」)。
    • The 外交ステーションサイロン軍によって破壊される。過去40年間で初めて姿を現す。(より進化した姿で、人型も存在する)。
    • ローラ・ロズリンが手術不可能な乳癌と診断される。
    • ギャラクティカが退役。
    • カプリカ・シックスとカビルが会う。カビルにコロニアル防衛メインフレームのアクセス・コードを渡す(「THE PLAN/神の誤算」)。
    • サイロンの攻撃部隊が12コロニーの軌道上に同時にジャンプし、総攻撃をかける(「THE PLAN/神の誤算」)。
    • The 12コロニーは核爆弾により大被害を受ける。
    • パイコン艦隊本部が破壊される。
    • パイコンの襲撃の直前にジョン・カビルにより、エレン・タイはラプターで医療船ライジング・スターに搬送される。
    • ギャラクティカの最後のバイパー Mk VIIが全滅する。
    • バーゴンでの戦いで旗艦アトランティアを含むコロニアル艦隊の生残りは全敗する。
    • バトルスター ペガサスは幸運にもスコーピオン造船所の破壊から脱出する(「ペガサス」、「RAZOR/ペガサスの黙示録」)。
    • サイロンがコロニーに地上攻撃部隊を送る(「THE PLAN/神の誤算」)。
    • ギャラクティカサイロン・レイダーと交戦し、相当の被害と85名の死者が出る。
    • 秘書からの通信をコロニアル・ヘビー・798に乗船中のローラ・リズリンが受信する。これがコロニーからの最後の通信となる
    • ケース・オレンジの緊急時対処法に則ってロズリンが12コロニーの大統領となる。
    • ロズリンは難破船や軍用艦をカプリカに集める。
    • ウィリアム・アダマ艦長は艦隊の指揮を引継ぎ、ラグナー補給基地での合流を命じる。
    • ロズリンの船団は2機のサイロンの襲撃を生き延び、ラグナーに辿りつく。
    • ギャラクティカは役割を戦闘から民間人の護衛に変え、民間の船団をラグナーからプロルマー・セクターへ護衛する。
    • コボルの12コロニーは放射能に汚染され廃墟と化す。軍隊は完敗し社会基盤は崩壊した。この結果、サイロン軍の完全勝利となる(「THE PLAN/神の誤算」)。
    • サイロンがコロニーを占領する(「THE PLAN/神の誤算」)。

シーズン1

See Timeline - Season 1 (RDM)

シーズン2

See Timeline - Season 2 (RDM)

シーズン3

See Timeline - Season 3 (RDM)

シーズン4

See Timeline - Season 4 (RDM)

注釈

  1. 1.0 1.1 チロルは「放射性炭素年代測定ではあの寺院が建てられたのは少なくとも4,000年前、13番目の部族が去ったのと同じ頃だ」と言っている(「ジュピターの目」)。これはシリーズ中言及された最も古い年代である。だが"Kobol's Last Gleaming, Part I"でのエローシャが説明したピシアの記述では全ての13番目の部族が旅立ったのは2,000年前となっており矛盾している。さらに、エレン・タイの寺院は3,000年前に建てられたと言う発言とも矛盾している (TRS: "No Exit")
  2. アダマの発言によると「コトルによると、ウィルスは3,000年前の事例と全く同じだ。13番目のコロニーがコボルを発った時期だ。」(「魂の救済」)これは他の2,000年、4,000年という2つの説とも異なっている。年代は不明だが、これはビーコンの年代である。何者かがコボルから戻ってきたのは推測だが、地球の空の写真が含まれていたことが説明される。もし事実なら、どちらの旅の過程でビーコンが設置されたかは不明である。
  3. コトル軍医は2、300年前と言っているが、これは曖昧である。4、500年以内と考えるのが適当である。
  4. ロナルド・D・ムーアの scifi.comの2005年4月11日のブログ: "コロニアル・デイは最近できた毎年恒例の行事で、政府の"連合"システムを築いた記念である。以前のコロニーは独立しており、同盟関係や独立政府を目指していたが、どれも成功しなかった。最初のサイロンが作られたとき、各コロニーは独立状態だったが、サイロンの反乱により12コロニーは永続的に連合となる。おそらく、コロニー形成条約には根も葉もないものではなく、昔のコロニーに原論と考えに根差したものだっただろう。"
  5. サイロン襲撃時には"10年の経験"を積んでいる (TRS: "Miniseries")。また"18のころからバトルスターにいた" (TRS: "Resistance")。これらから、彼の誕生はおおよそBCH28年、最初のコメントによっては2、3年のずれがあるかもしれない。
  6. 船団崩壊」のポッドキャストによると2人が出会ったのは"20年前"。"Torn"ではアダマはタイを30年来から知っていると発言している。さらに、アダマの軍歴には彼の再入隊はBCH23年となっている。Battlestar Wikiでは整合した日付を選択している。
  7. 7.0 7.1 7.2 この日付は次の予測から。ザックはBCH2年に死亡。現実世界に照らし合わせて考えると、何らかの軍アカデミーを卒業しているはずなので、少なくとも22歳である。ウィリアム・アダマと息子の写真では、リーはザックよりおよそ2歳以上年上に見える。アダマと彼の妻はリーが生まれる頃には会っていなかったと思われる。
  8. "Scattered"で使用された撮影用プロップからの情報。.
  9. アダマの再入隊からタイが再入隊するまで期間は画面上では明示されいない。Battlestar Galactica: The Official Magazineの2、3月号では2年とされている: "アダマは軍に再入隊しタイは2年間飲んだくれて過ごし、アダマに軍への復帰を誘われた。"
  10. 実際は再入隊ではなくコロニアル艦隊への初めての入隊である。彼はサイロン戦争も経験しておらず軍歴も除隊もカビルによって偽造されたものである。
  11. サイロン襲撃時にチロルは"10年経験"を積んできた (TRS: "Miniseries")。チロル(と残りのファイナル・ファイブ、サミュエル・アンダースとトーリ・フォスター)はカビルによって、この頃に人間社会に放たれたと思われる。これはカビルの創造者への人類とサイロンが似通っていることへの復讐計画の一部である。 (TRS: "No Exit").
  12. 英雄の証」のセリフからこれらの出来事はBCH1年に起こったとされているが、これまでのアダマとギャラクティカのクルーの設定と矛盾が生じる。Battlestar Wikiがこれを誤りとし、この年代にした詳細はHero#Analysisを参照のこと。
  13. アダマがチロルは"5年以上"、彼の指揮下で働いてきたと述べている。この年より1年早い可能性もある。