Operation Raptor Talon/Jp:ラプター・タロン作戦

From Battlestar Wiki, the free, open content Battlestar Galactica encyclopedia and episode guide
Operation Raptor Talon/Jp:ラプター・タロン作戦
Summary
Conflict: 第1次サイロン戦争
Date: 第1次サイロン戦争4,571日目12コロニーの崩落の約40年前。
Related Episode(s):
Place: 無名の氷の惑星
Result: Default Colonial victory、休戦協定、ガーディアン・ベーススターハイブリッド第1号が逃亡
Combatants
コボルの12コロニー サイロン
Commanders
ギャラクティカ指揮官
コロンビア指揮官
不明
Strength
ギャラクティカコロンビア、未確認のギャラクティカ型バトルスター、associated Vipers and Raptors 少なくとも2隻のベーススター、3 Raider wings、地上部隊
Materiel Losses
コロンビア 複数のサイロン・レイダー
Casualties
コロンビアの全乗員(推測) 不明
Battle Chronology
Previous Next
第1次サイロン戦争 Operation Raptor Talon/Jp:ラプター・タロン作戦 タウロンでの戦闘(同時期)


ラプター・タロン作戦第1次サイロン戦争の4,571日目に行われた軍事作戦である。バトルスターギャラクティカコロンビアが戦闘に参加した。

戦闘

任務目標はサイロンの超兵器があるとされている無名の"氷の惑星"の攻撃である。入手した情報ではサイロン側はレイダーが3飛行部隊、地上部隊、迎撃砲、核兵器(TRSRazor Flashbacks, Episode 1)で武装。さらにサイロンは少なくとも2隻のベーススターで軌道上から惑星を防衛していた。(TRS:Razor Flashbacks, Episode 3)。

コロニアル軍はラプター第2飛行中隊ラプターを最初に作戦に出撃させるが、直後にサイロン軍の待伏せに遭った。負傷者の1人、ジェイシー・マクギャヴィンはラプターのコンソールの爆発で重傷を負った。(TRS: Razor Flashbacks, Episode 2)。

軌道上での戦闘で”コロンビア”は敵ミサイルの一斉射撃を受け破壊された。おそらく全乗員が死亡。(TRS: Razor Flashbacks, Episode 3)。

コロンビアが破壊された直後、ウィリアム・アダマは2機のレイダーを追って氷の惑星の大気圏に突入。1機は撃墜するが他の1機と衝突し、脱出したアダマは地表に降下した。

地表でアダマは民間人が囚われている施設を発見。生存者からサイロンは謎の人体実験を行っていることを知る。アダマは生存者を救出を試みるも、施設が倒壊し始めたため已む無く置去りにした。施設から脱出した後、新型のベーススターが惑星を飛び去るのを目撃する。その直後、ギャラクティカとの無線交信でサイロンは休戦協定に同意し第1次サイロン戦争は終結したことを知らされる。(TRS: Razor Flashbacks, Episodes 4~7)。

戦後

この戦闘の後、ガーディアンはハイブリッド第1号を搭載したベーススターで40年以上宇宙を放浪した。サイロンはガーディアンに関する知識は有していたが、実在する確証は持っていなかった。ガーディアンは人体実験のため科学調査チームの一団を捕える。バトルスター・ペガサスは調査チームの捜索任務中に、ガーディアンの戦闘機と遭遇する。ガーディアン・ベーススターとの戦闘で、リー・アダマ司令官とウイリアム・アダマ提督指揮下のペガサスガーディアン・ベーススターと搭載されていたハイブリッド第1号を破壊し、ようやくサイロンの人体実験を終わらせることに成功する。