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ベーススターとレイダーは、[[The Twelve Colonies | ベーススターとレイダーは、[[The Twelve Colonies of Man|12コロニー]]及びバトルスター艦隊の殲滅における主力兵器だった。[[Cimtar Peace Accord|シムター(Cimtar)平和協定]]の締結というサイロンの欺瞞により平和への期待に浮き立った12コロニーに対して、サイロンは大部隊による同時奇襲作戦を展開した。ベーススターによって各コロニーを攻撃するとともに、大規模なレイダー部隊を協定調印のために[[Cimtar|シムター]]に向かうバトルスター艦隊攻撃に送り込んだ。ガス雲を利用して待ち伏せしていたレイダー部隊は、バイパーでパトロール中の[[Apollo (TOS)|アポロ]]に発見された。しかし、サイロンの通信妨害のためアポロの警告はレイダー部隊の攻撃開始に間に合わなかった。この奇襲攻撃によって、[[Adar (TOS)|アダー大統領]]とともにギャラクティカを除く艦隊全艦が葬り去られた。この時点で難を逃れた唯一のバトルスターと信じられたギャラクティカは、様々な民間宇宙船から成る寄せ集めの船団を編成し、人類の生き残りとともに破壊されたコロニーを捨てて「[[Earth (TOS)|地球]]」と呼ばれる伝説の13番目のコロニーを探す旅に出ることとなる。 | ||
[[Battle of Carillon|キャリロンでの戦闘]]の後、[[Imperious Leader|サイロン総統]]は[[Baltar (TOS)|バルター]]に船団の捜索を命じた。バルターの指揮するベーススターは、ギャラクティカの索敵範囲内に入ることなくギャラクティカらの船団を追跡できた{{OS|Lost Planet of the Gods, Part I}}。このことから、ベーススターの索敵装置がコロニー側のものよりも長距離まで有効であることが分かる。 | [[Battle of Carillon|キャリロンでの戦闘]]の後、[[Imperious Leader|サイロン総統]]は[[Baltar (TOS)|バルター]]に船団の捜索を命じた。バルターの指揮するベーススターは、ギャラクティカの索敵範囲内に入ることなくギャラクティカらの船団を追跡できた{{OS|Lost Planet of the Gods, Part I}}。このことから、ベーススターの索敵装置がコロニー側のものよりも長距離まで有効であることが分かる。 |
Latest revision as of 04:26, 10 January 2021
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- この記事はオリジナル・シリーズのベーススターに関するものです。新シリーズのベーススターについてはBasestar (RDM)を参照のこと。
ベーススター | ||
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所属 | サイロン | |
船種 | 軍用 | |
FTL航行能力 | ||
推進方法 | ||
搭乗員数 | サイロン・センチュリオン ?体 | |
総搭載可能人数 | ???体 | |
船長/艦長名 | サイロン総統、バルター伯爵 または他の司令官、通常は指令センチュリオンまたはILシリーズ・ドロイド | |
副長名 | {{{xo}}} | |
用途・目的 | 空母/戦艦ハイブリッド | |
兵装 | レーザー回転砲塔、ミサイル、パルサー・キャノン砲、レイダー(艦載機) | |
武器リスト | {{{arm}}} | |
状態 | {{{status}}} | |
関連イメージ | イメージ | |
船体/機体長さ | {{{length}}} | |
船体/機体幅 | {{{width}}} | |
船体/機体高さ | {{{height}}} | |
重量 | {{{weight}}} | |
翼端長または全幅 | {{{wingspan}}} | |
その他 | {{{otherdi}}} |
ベーススターはサイロン同盟(Cylon Alliance)の主力艦である。
ベーススターはバトルスター(Battlestar)に対応する巨大軍艦で、300機以上のレイダー(Raider)を搭載、運用可能な航空母艦としての機能も併せ持つ。ミサイル、100台を超える防御用レーザー回転砲塔及び長距離メガパルサー兵器を備えたこのサイロン同盟の主力艦は、未就航のものも含めたあらゆるバトルスターと互角以上の能力がある(TOS: "The Hand of God")。また衛星軌道から惑星表面上を砲爆撃できるよう設計されており、その名の通り移動基地としての役割も果たす。
ベーススターとレイダーは、12コロニー及びバトルスター艦隊の殲滅における主力兵器だった。シムター(Cimtar)平和協定の締結というサイロンの欺瞞により平和への期待に浮き立った12コロニーに対して、サイロンは大部隊による同時奇襲作戦を展開した。ベーススターによって各コロニーを攻撃するとともに、大規模なレイダー部隊を協定調印のためにシムターに向かうバトルスター艦隊攻撃に送り込んだ。ガス雲を利用して待ち伏せしていたレイダー部隊は、バイパーでパトロール中のアポロに発見された。しかし、サイロンの通信妨害のためアポロの警告はレイダー部隊の攻撃開始に間に合わなかった。この奇襲攻撃によって、アダー大統領とともにギャラクティカを除く艦隊全艦が葬り去られた。この時点で難を逃れた唯一のバトルスターと信じられたギャラクティカは、様々な民間宇宙船から成る寄せ集めの船団を編成し、人類の生き残りとともに破壊されたコロニーを捨てて「地球」と呼ばれる伝説の13番目のコロニーを探す旅に出ることとなる。
キャリロンでの戦闘の後、サイロン総統はバルターに船団の捜索を命じた。バルターの指揮するベーススターは、ギャラクティカの索敵範囲内に入ることなくギャラクティカらの船団を追跡できた(TOS: "Lost Planet of the Gods, Part I")。このことから、ベーススターの索敵装置がコロニー側のものよりも長距離まで有効であることが分かる。